2011年03月02日

弥生月に入ったけれど、どんよりと厚い雲に覆われ、寒くて、また雪でも降るのか、と思わされます。
三寒四温、という言葉を、
小学四年の時に担任の先生から教わり、
そうなんだ!
と、当時信じた私は、季節の変わり目になると、それに基づいて暖かい日と寒い日の予測をしていました(*^^*)
そしてその時一緒に、
冬から春への移り変わりに降る雨は、
一雨毎に暖かさを連れてくる、とも教わりました。
三寒四温はうまくいかないことが多かったけれど、雨が降る度に空気が温んでくるのは、
小学生の私にも感じることが出来ていました。

この時期、今日みたいなお天気の日は、
水耕栽培のヒアシンスを色違いで育てていたことを思い出します。
数日暗いところに置き、明るい窓辺に出すと、
根っこが生えてきて、それがぐんぐん伸び、
それにつられるように、上に花の芽が育ってくる。
花芽が日々色付いていき、開き、香水のような高い香りがしてくる。
あのスーッとした香りを毎日楽しんでいました。雪の寒い日でも、何度も窓辺へ行き、深く息を吸い込みました。
三寒四温、という言葉を知るよりも、ずっと幼い頃です。
次の年からは、自分でヒアシンスのガラスベースを押し入れから出しましたが、
最初にこの楽しみを教えてくれたのは、父です。

保育園の卒園文集に、お花やさんになりたい、と書いてあります。
保育園まで歩いていく毎朝の道に、
光の色をした大好きなバラの花がありました。
梅雨時期の生温かい雨に打たれて、更に甘さが増したように感じるクチナシの香りがしてくるのが楽しみで、六月は早足とユックリ歩きを毎年繰り返しました。
私を花屋にしてくれたのは、
この時のバラとクチナシと、それから人との出会いだとずっと思っていました。

今朝の天気のお陰で、またヒアシンスの頃がふとよぎり・・・。
もしかしたら、私を花屋にしたのは、
お父さんだったのかもね。

感謝!

そして、昨年末くらいから、
新しい夢が♪( ´▽`)
保育園の時の私に耳打ちして、
文集に追加させたい!
また、叶いますように(笑)


image-20110302174746.png

次にお墓参りする時には、お父さんありがとう、と祈ろう。

花の店 凜のページはこちら
http://www.hanaya-rin.com


posted by Mew☆ at 17:49| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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